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「気圧の変化」で体調不良を起こしやすい人の特徴 [健康や運動に関すること]

「気圧の変化」で体調不良を起こしやすい人の特徴

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あなたの周りには、
天気によって体調不良を訴える人が、
いませんか?

私の周りには、
ちょっと考えただけでも、
3人くらいの顔が思い浮かびます。

天気の良い日はなんともないのですが、
曇ったり雨の日は体調がすぐれず、
気分も落ち込みやすくなるようです。

また、古傷が痛むこともあるようです。

実はそんな症状の原因は、
天気(気圧、温度、湿度など)の影響が、
科学的にも証明されつつあり、
病名として「気象病」というものが、
徐々に世間一般的に認知されてきているそうです。

今回は、
私の家族の悩み解決の一助となれば、
と考えて「気象病」について調べてみました。

家族が元気で幸せになってくれれば、
私もうれしいですからね!


 ■ひょっとしたら「耳」が敏感なのかも?

 ■気象病の主な原因は気圧の変化

 ■気圧の変化プラスα

 ■台風のとき不調を感じる訳は?

 ■気象病ではないけれど・・・

 ■気象病はなぜ起こる?

 ■乗り物酔いしやすい人は要注意

 ■気象病を予防する方法はあるのか?

 ■耳の血流改善の具体的な方法は?

 ■気象病に対して、その他にもできること

 ■まとめ







■ひょっとしたら「耳」が敏感なのかも?


「気象病」は決して「気のせい」ではありません

「今日は頭が痛いと思ったら、
やっぱり低気圧が近づいているみたい」など、
体調不良で天気をピタリと当ててしまう人は、
あなたの周りにもいませんか?

このような天気の変化によって
引き起こされる体調不良は
「気象病」と呼ばれているそうで、
決して「気のせい」ではないそうです。

そもそもなぜ、
天気の変化が体調にも影響するのでしょうか。

「雨の日は頭が痛くなる」
「台風が近づくとぜんそくの発作が出る」
「梅雨時に古傷がしくしく痛む」

天気の変化が原因で起きる体調不良は、
医療現場では昔から
「気象病」と呼ばれていたそうです。


気象病として最も多くの人が挙げる症状が頭痛。

ほかにも、首の痛み、めまい、耳鳴り、しびれ、
気管支ぜんそく、関節痛、神経痛、古傷の痛み、
鬱(うつ)や不安症なども
気象病の症状のひとつです。

一説によると
現在、気象病に悩まされている人は
日本で約1000万人にも上ると推定されています。

原因のはっきりしない体調不良は、
ただの気のせいなんかじゃなく、
もしかしたら天気の変化による、
気象病なのかもしれないですね。


 ■気象病の主な原因は気圧の変化

昔から天気と体調には、
深い関係があることは経験則として、
一般的にも知られていました。

ただ、現代の生活習慣によって
気象病になりやすい体質になったり、
局地的大雨(俗にいうゲリラ豪雨)などの
極端な気象現象が目立つようになってきて、
年々気象病の患者数は
増加傾向にあると言われています。

また、気象病についての研究が進み、
科学的に解明されつつあるのは最近のことなので、
近年気象病という言葉が一般に認知されるにつれて、
「今までなんとなく感じていたあの不調は、
 天気によるものだったのか!」
と自分の気象病を自覚することも、
患者数が増えている原因のひとつといえます。


気象病の主な原因は、
気圧の変化。

変化は急なほど
症状が強くなる傾向があるそうです。

身近なところでは、我が家の嫁さんが
当に気象病が当てはまる人なのですが、
確かに、台風や低気圧の気圧が低いほど、
「しんどい、しんどい」
と言っています。


主に不調を訴えるのは
気圧が低下するときのようですが、
なかには気圧が上昇するときにも
不調を訴える人もいます。

気圧が変化すると、
人間の体はその変化をストレスとして感じるため、
その変化に体操しようとして
自律神経が活性化されます。

自律神経系には、交感神経と副交感神経があり、
交感神経は血管を収縮させ、
心拍数を上げて体を興奮させる働きがあります。

もう一方の、副交感神経は
血管を拡張させて、
体をリラックスさせる働きがあります。

この交感神経と副交感神経の
働きの調整(バランス)がうまくいかないことが、
様々な体調不良の原因となっているようです。


 ■気圧の変化プラスα

気圧の変化に温度や湿度の変化も加わると、
気象病の症状が出やすいといわれています。

実際に、1日の間に10度以上温度が変化したり、
気圧が前の日と比べて
10ヘクトパスカル以上変化したりすると、
症状が出るという論文もあります。

特に症状が出やすい季節は、
低気圧が定期的に通過する春や秋、
梅雨時、そして台風が日本付近に接近する
晩夏から秋にかけて。

冬に低気圧が日本の南岸を通過すると、
太平洋側に雪が降ることがありますが、
このときに症状を訴える人もいます。

これは上空にある寒気の存在も
関わっているようです。

結局は通年で症状が出てくるようですね。

あとは個人差もあるので、
気圧の変化のみで体調を崩す人もいれば、
気圧の変化+温度変化、
もしくは気圧の変化+湿度の変化、
など、人それぞれ反応する変化要素は、
異なるようなので、
自分がどの変化要素に反応しやすいのか、
体調の崩れたときは、
天気予報にも注意を払っておきたいですね!

そうすれば、
今後の予防や症状の緩和にも役立つかもしれません。


 ■台風のとき不調を感じる訳は?

台風は、気圧の変化が急激なうえ
その移動のスピードが速いので、
いちばん痛みなどの体調不良がつらい
という方が多い。

一方、梅雨は期間が長いわりには、
気圧の変化が緩やかなので、
体調不良を訴える人がじわじわと
増える傾向にあるそうです。

夏場によく発生する局地的大雨も、
気象病を招く原因となります。

このような局地的大雨は、
積乱雲によってもたらされます。

ひとつの積乱雲の大きさは
十数キロメートル程度と比較的小さく、
日本全体が表示される天気図には
「低気圧」とは表示されません。

しかし、積乱雲のあるところには
激しい上昇気流が起こっています。

上昇気流が起こっているということは
気圧が低いということです。

積乱雲ができれば急激に気圧が下がるので、
気象病を招きやすくなるというわけです。

気象病に悩まされている方の中には、
「もうすぐ豪雨が降るよ」
と当ててしまう方もいるそうです。

天気が予測できるということは、
実際の天気の変化よりも、
気圧の変化が先行するということの、
一例といえますね。


 ■気象病ではないけれど・・・

また、必ずしも低気圧が来なくても
気象病の症状が出ることもあります。

たとえば、
「高層ビルの展望台に行ったら関節痛が出てきた」
「飛行機に乗ったら耳鳴りがする」
というケースです。

高層ビルの展望台も飛行機の中も、
地表よりは気圧が低いですし、
エレベーターに乗っているときや
離着陸時には気圧が急激に変化するので、
気象病と同じ症状が出てくるのでしょうね。



 ■気象病はなぜ起こる?

気象病は
耳が敏感な人がなりやすいのではないか
と言われています。

この「耳」とは、
いわゆる顔の両側についている耳とは違い、
耳の奥にある「内耳」のことで、
鼓膜の奥にある、
かたつむりのような形をした
音を感じ取る器官を指します。


内耳で気圧の変化を感じると、
その気圧変化の情報が脳へと伝わり、
自律神経系を活性化させます。

ここで、内耳が気圧の変化に敏感だと、
少し気圧が変化しただけでも、
必要以上に頻繁に脳に情報が伝わり、
交感神経か副交感神経が
過剰に活性化されてしまいます。

これが気象病の発症機序でないか、
と考えられています。

まだはっきりと決定付けられた
というわけではありませんが、
今のところ一番腑に落ちる説明です。





 ■乗り物酔いしやすい人は要注意

交感神経が活発になれば痛みを感じますし、
副交感神経が活発になれば
だるくなったり眠くなったりするのです。

気象病で神経痛や関節痛が起こるのは
交感神経が活発になりすぎて
痛みの神経を直接刺激したり、
血管が過剰に収縮したりしてけいれんし、
血管の周囲の神経を興奮させるから、
と言われています。

そして、古傷が痛むのは、
脳が過去の痛みの記憶を
呼び起こすからだと考えられています。

気象病に悩んでいる人は、
乗り物酔いにも悩んでいることが多いです。

乗り物酔いをしやすい人は、
さきほどの内耳が
揺れに対して敏感になっていることが多いです。

一方、気象病は内耳が気圧の変化という
「揺れ」に敏感だと起こると
考えられているので、
乗り物に酔いやすい人と
気象病になりやすい人は
ある程度重なるのではないか
と考えられています。


 ■気象病を予防する方法はあるのか?

気象病の対策に、特別な方法はないようです。

まずは、自律神経系のバランスを
整える生活を送ることを
心掛がけることが大切です。

具体的には、適度に体を動かし、
起床時刻はなるべく毎日同じ時刻にして、
朝食はしっかり食べましょう。

要するに、
可能な限り規則正しい生活を送って、
生活リズムを整えること。

そうすることで、
自律神経系のバランスも
保っていこうということのようです。

最近ではエアコンで夏は涼しく、
冬でも温かく過ごすことができます。

しかし、
このような体にとって
やさしい(負荷の少ない)環境は、
自律神経系の働きを弱めることにつながり、
気圧の変化などで自律神経のバランスが
崩れやすくなって、
気象病に悩む人が
増えている原因のひとつです。

たまには意識して
汗をかいたり、
寒さに耐え忍ぶことも
必要ということなのでしょう。

ある程度厳しい環境に慣れておくことで、
多少の変化にも臨機応変に対応できる、
そんな身体作りが可能ということでしょうか。


また、気象病の方々は
耳の血流が悪い傾向がある
と言われています。

ですから、耳の血流が改善されれば、
おのずと気象病の予防に繋がると
考えられます。


 ■耳の血流改善の具体的な方法は?

気象病がつらいという人は、
耳の血流が低下している可能性が考えられるので、
下記の耳の血流改善マッサージを1日3回、
痛みの出ない程度の力で取り組んでみて下さい。

(1)耳を上下横に5秒ずつ引っ張る

(2)耳の横の部分をつまみ、
  軽く引っ張りながら後ろに向かって
  5回ゆっくり回す

(3)耳の下に親指を当て、
  上に人差し指を当てて上下に折り曲げる。
  この状態で5秒間保つ。

(4)耳全体を手で覆い、
  後ろに向かって円を描くように
  ゆっくり5回回す

耳は外気にさらされやすく、
気温の影響も受けやすいので、
耳を暖めたり、
耳を両手で覆うようにするだけでも、
多少の血流改善が期待できるかと考えられます。


 ■気象病に対して、その他にもできること


・内服調整

個々の症状に合わせて
内耳の調整薬を処方すると
症状が改善する場合があるそうです。

内耳の揺れを抑えるための内耳の調整薬は、
気圧の変化にも有効かもしれません。

もし、自分の症状が
乗り物酔いとよく似ているのなら、
市販の酔い止めの薬でも、
種類によっては効く可能性があるそうです。

ただし、効き目は
商品や本人の体質によってばらばらなので、
まずは医師に症状を伝えたうえで
薬剤師に相談し、購入するようにしましょう。


・アプリの活用

気圧の変化が一目でわかり、
注意したほうがよい時間帯も
わかるようになっているアプリ。

また、ツイッターアカウントもあり、
気象予報士がその日の気圧や気温の変動について
注意喚起を行っています

気圧の変化を見ながら、
自分の気象病の症状がいつ出るのかを把握しておけば、
気象病に対する心構えや
薬を飲むタイミングも判断しやすくなりますよね。



「頭痛ーる」というアプリは、
気圧の変化がわかるだけではなく、
気圧が大幅に変化するときに
注意のメッセージも表示されます。

自分の体調や薬を飲んだタイミングも記録できるので、
体調管理に活用してみるとよいでしょう。





 ■まとめ

いかがでしたでしょうか?

私自身は、気象病とはあまり縁がないようですが、
私の家族には乗り物酔いに悩まされることも多く、
天気の変化で体調不良を起こしやすい人がいます。

今回、気象病について調べたのも、
家族の悩みがきっかけです。

天気による体調不良は
「気のせい」だけではないかもしれません。

あらかじめ
体調が悪くなりそうなタイミングが分かっていれば、
それだけでもさまざまな対策を講じて
備えてることができるのではないでしょうか。




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