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共食い?吸収?抜け落ちる? おたまじゃくしの尻尾はどこに消えるのか? [子供たち]

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ある日の保育園の帰り道での出来事です

子供「あっパパ、田んぼに
    おたまじゃくしがたくさんいるよ!」

パパ「ほんまじゃね、結構沢山いるね。
    こんなにおると、なんだか気持ち悪くない?」

子供「えっ、そんなことないよ!」


しばらくおたまじゃくしの動きを観察中。


パパ「そんなにおたまじゃくしを眺めてて、面白い?」

子供「うん、面白いよ!」

パパ「そうなんだ、じゃあどんなところが面白いの?」

子供「尻尾がうねうねしているところとか、
    真っ黒なところとか、
    時々足の生えたのがいたりとか」

パパ「へぇ足の生えたのがいるの?どれどれ?」

子供「ねぇパパ、おたまじゃくしは
    何で足が生えてくるの?」

パパ「それはね、おたまじゃくしは
   カエルの子供だからだよ。
   おたまじゃくしが大人になるとカエルになるんよ。
   カエルは手と足があるじゃろ? 
   ほいで尻尾がないじゃろ?」

子供「じゃあ、おたまじゃくしの尻尾は
    どこに消えるの?
    手と足はどこから生えてくるの?」

パパ「ほうじゃね、どこに消えて、
    どこから生えてくるんかね?
    よし、じゃあそろそろ家に帰って、
    図鑑で調べてみようか!!」








  「おたまじゃくしの尻尾はどこに消えるのか?」

結論から言ってしまうと、
体内に吸収?されてしまうようです。

切れてどこかへなくなるのではなく、
抜け落ちるわけでもありません。

他の仲間に食べられてしまう
わけでもないようです。

おたまじゃくしの成長を観察していると、
日毎に徐々に尻尾が
短くなっていくのが分かります。

少し意地悪く考えると、
すり減っているのか、
とも考えられますが、
どうもそうではないようです。

おそらく、尻尾が消えるのと同時に
出てくる後ろ足や前足の成長の
糧(養分)となっているのではないでしょうか?

しかし、中には手足がしっかり生えていても、
尻尾が残っているおたまじゃくしも時々います。


理由ははっきりしませんが、
私なりの推測をちょっと加えてみます。

実は、おたまじゃくしってかなりの雑食性らしく、
結構何でも食べるみたいです。

それだけ貪欲に何でも食べているのなら、
本来は尻尾の養分がなくても
手足は生えてくるのかもしれません。

けれど、卵から孵化した環境によっては、
餌が豊富にあるとは限りません。

いくら雑食性が強いとは言っても、
本当に過酷な環境では
何も口にするものがないかもしれません。

おたまじゃくしの状態では、
逃げることもままならないので、
尻尾はさっさと無くして、
早く手足が生えてくれた方が
都合がいいのだと思います。

だって、手足が生えてカエルになれば、
陸に上がって飛び跳ねて
天敵から逃げることもできますよね?

ちょっと逆説的かもしれませんが、
早くカエルに成るが為に
尻尾はなくなってしまうのかもしれません。




  「おたまじゃくしの手足は
       どこから生えてくるのか?」

どこから、という問いに対しては、
どう答えていいのか分かりません。

あえて言うなら「体から」かな。

本来、足があるであろう位置から生えてきます。

たまに奇形のカエルで、
後ろ足が三本あったりするヤツもいるようです。

農薬や放射能などの影響なのでしょうか?

奇形のカエルを見つけたら、
カエルに対してはどうすることも出来ません。

けれど、子供に対しては出来ることがあります。

それは、環境教育や
家庭菜園における農薬の影響、
そして食育にも繋げていくことが出来そうです。

生きた教材として、
しっかり観察できるといいですね!




   「後ろ足から生えてくるのはなぜか?」

前足よりも後ろ足があった方が、
泳ぎやすく陸にも上がりやすいから
ではないでしょうか?

カエルの前足は、
陸上では主に体(体重)を支えるために
あるような気がします。

もしかしたら、それだけの役割なのかも。

前足を器用に使って
捕食している姿は想像できません。

水中では泳ぐときに活躍しています。

しかし、前足でかき分けて進む力よりも、
後ろ足で蹴って水中を泳ぐ力の方が
強い気がします。

また、陸上での進む力(移動する力)は
主に後ろ足の役目なのではないでしょうか?

少しでも早く天敵から逃げるために、
おたまじゃくしからカエルに成長するときは
後ろ足の方が早く生えてくるのではないでしょうか?




ここまでは、子供向けの答え方。

本当は・・・




  「アポトーシスによって尻尾は消えて、
                手足が生えてくる」

実際には、
おたまじゃくしの尻尾はアポトーシスという
プログラム細胞死によって無くなっていくようです。

そして、徐々に手足が生えてくるわけですが、
これも同時にアポトーシスが働くことで
ただの肉塊が手足の形に徐々に
形作られていくようです。

ちょっと難しい話なので、
詳しくは割愛させて頂きます。

「おたまじゃくし アポトーシス」で調べて頂ければ、
詳しく分かるかと思います。







結局のところ、
本当のことを子供にきちんと説明しようとすると、
遺伝子の話やら、細胞分裂の話やらを
しないといけないので、
かなりややこしくなりそうです。

私の場合は、
今のところ「尻尾は体内に吸収された」説を
子供に説明しています。

しかし、中学生くらいになったら、
もう一度おたまじゃくしの尻尾の真実を
伝えてあげようと思います。

その時には、「尻尾は体内に吸収された」説を
話した理由も一緒に説明しようと思います。

子供に色々説明して、
理解させるって結構大変ですね!!








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コメント 2

ちぃ★

ふむふむ・・・。吸収されるのかぁ。

なんて思いながら読んでいたら、最後衝撃の事実が発覚っ!

アポトーシスなんて言葉初めて知りました。今度調べてみます。
by ちぃ★ (2016-02-19 08:46) 

wajifudou0123

ちぃ★さん、コメント&nice! ありがとうございます。
私も調べていて、驚きました。
子供の疑問って、結構本質的なこともあって、
いつも私にとっても学びになります。
本当に子供とともに成長している感じがします。

by wajifudou0123 (2016-02-27 21:34) 

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